若さとは、好きなもの至上主義に成り立つ?

いらしている方や自分の周りを見た時に色々考えることがあり、妊活とは全く関係ない話でもないなと思って
寄り道をしました。。

コロナ禍において人生の先輩とも言える人と出会えて、そこから学ぶことが多くまずはそこからですが。

起業もされているし、慕っている人間はたくさんいます。

何を持ってそんなに尊敬されるのかというと・・・

・楽しいと思えることを全力で楽しめること
・自分は自分、他人は他人、細かいことは気にしない
・時間は有限であり、無限ではないことを示してくれる

こんなに心が豊かな人を見たことがないのでただただ感動なんですよね。
こういう人になりたいなと、心から尊敬する先輩です。

あともう一つ。
50歳過ぎているはずなのに、何歳なのかわからないほど若い。

何にも抗っていない人なので、綺麗でいたいとかは全くない人です。

自分がどうあるか、幸せがどういう状態なのかがわかる人なんだと思ったんです。

そう、若いんですこの人。
ふといらしている患者さまをみていると、年齢からすると随分若く見える人がいらっしゃいます。

その方々の妊活での状況を見ると・・・
・40代でも採卵できている
・胚盤胞にもなっている
・AMHも年齢に比して高い

見た目と採卵結果がイコールの関係になるとは言わないですが、ふと思い返すとパターン化されている気はしました。

“見た目が若い = 採卵結果が良い”

でも元々のものもあるとは思いますが、私が思うのはそこではないです。

少しでいいので、自分の好きなことや自分が心底幸せだと思えることを追いかけてみてもいいんじゃないかと思いました。
大事に大事にしすぎることもなく、妊娠するからあれもこれも避けるのではなく。

自分を大切にすることが、見た目の若々しさにも出てくると思います。

韓国ドラマを見まくっていた患者さまは夜な夜な起きていましたが、45歳過ぎても妊娠できました。
好きなトッポッキ食べながら、ヒョンビンを見る幸せが彼女を豊かにしたからかなと。

何でもいいので、好きなことを見つける。
自分の気持ちに正直に生きることが大切だと思いました。

皆様に幸あれ!