卵胞期は運動を!
何の運動すればいいですか?という話。
やっぱりホットヨガがいいですか?
それともランニングがいいか、ウォーキング程度でいいか。
などなど。
この自粛期間にも、外でランニングしている方をよく見かけます。
患者さまも皆さん、運動の話は色々聞きます。
ジムに通う方、ヨガやピラティス、ボクササイズ、テニスやゴルフ…
いらしている方々は運動している方が多い印象です。
私も転々とはしてきたものの、ジム歴は10年を超えています。
やはり運動をするのとしないのとでは、体の疲れ具合や体の使い方などに変化があります。
運動は、個人的に何でもよいかと思います。
無理のない範囲で続けられるものがおすすめです。
とはいえ、なかなか時間がとれなくて運動できないという方も多いかと思います。
コンスタントにやるのが難しい方には、以下をポイントに見ていただければと思います。
生理周期のホルモンバランス的にはですが、
卵胞期(月経開始~排卵前まで)に運動することが効率的です。
一番循環が良く、ダイエットにも女性は一番良い時期で体質改善しやすい時期です。
日々取り入れられるものの代表としては、階段を使うこと。
最寄り駅から少し遠回りしたにも関わらず、いつもと同じ時間で自宅まで到着するように歩く、など。
毎日のルーティンをなるべく崩さずに、少しだけプラスするのがはじめは続けやすいかと思います。
反対に、黄体期(排卵~月経前まで)。
何でも蓄えやすい時期です。妊娠を維持するべく、何かと溜め込む時期になります。
生理前食欲増える・浮腫む・イライラする
上記3つは、溜め込む事によって起こりやすいことです。
ですので、
運動してもなかなかスッキリしなかったりするし、何をしても疲れやすかったりします。
ホルモンバランスによって、女性の体はかなり変化があります。
妊活には適度な運動は重要だし、ダイレクトに血流と直結してきます。
ホルモンバランスに応じて、運動を取り入れてみてください。
ちなみに、
股関節や足首、このあたりは特に全身の血流が滞りやすい場所になります。
是非、ストレッチしてみてください。