言葉の軌跡、悩み解決へ

なぜ、鍼灸を受けにいらしたのですか？
答えはもちろん、体の不調があるから。
辛いから、治したくて
鍼灸を受けることを選んでいただけたんだと。
それはとても正しいことです。

多くの患者さまのお話とお体を診させていただくと、いろんな答えが出てきました。
それは、あなた自身が思っているお悩みが
必ずしも不調の原因とは限らないということ。
最初はオブラートに包んでいたり
思い出せない内容だったりしますが、
段々あんなこともあった、昔こうだった気がする…
人は話していくうちに、だんだん思い出してくれる。
すぐには答えが出なくても、話すことで本当の原因に辿り着けたことがたくさんありました。

話せたから、原因が分かった。
何をすべきか、明確に方向性を定めることができた。
だから、”話すこと”に重点を置くようになりました。

鍼灸をはじめから受けたい方もいらっしゃれば、
まだ受けることを迷っている方。
そもそも鍼灸で治るのか相談だけしてみたい。
そんな風に思っている方のお話を聞ければ、
あなたにとって一番良い選択を
ご提案できるかもしれません。
それがたとえ、鍼灸じゃないかもしれませんが
そこが重要な訳ではありません。
重要なのは、話すことで今の不調やお悩みから
解放されることにあります。

もし鍼灸を受けることを迷ったり、
今の症状について聞いてみたい方は
まずはお話をしてみません？

当サロンのはり・お灸

鍼は0.16mm～0.18mmのものを使用しています。
髪の毛は平均0.08mmなのでそれよりやや太めではありますが、かなり細いですのでご安心を。
刺さった瞬間はゴムではじかれたような痛みはややありますが、その後の痛みはほぼゼロです。

お灸は、丸い台座のついたスタンダードなものから直接艾を皮膚上にシールを貼って（or紫雲膏）施灸するものもあります。チクッとする熱さが痛む部位を和らげてくれます。

艾（もぐさ）：よもぎを乾燥させたもの
灸点紙（シール）：熱感の緩和や灸痕を防ぐために使用
紫雲膏（しうんこう）：熱感を和らげてくれる

サロンにいらした
方々からの感想です