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移植後やってはいけないこと? 移植した後、何の変化もないんですよね。
これってやっぱり、うまくいってないということなのかと思う方が多いのですが・・・つわりもないし…いつもより元気だし。でも普通は何もないものだと思いますが、ネット見ると色々書いてあるので惑わされますね。都市伝説なのか、経験談なのか。こうするといい、ああするといいなんて話がこういったブログも含め、たくさんの情報があり助かる反面余計に不安になったりします。みんな、着床するために必死ですからね。何でも試したいと思う気持ちはよく分かります。ただ、クリニックの先生なんかはかなりドライで、患者さまもクリニックで移植後の過ごし方について質問すると、そういうものはないとピシャリ。何かしてうまくいくなら、もうとっくにやってますもんね。それはなんとなく分かります。ゆったり過ごせたらいいけどさ・・・こうすると妊娠するよっていうのはなかなかありませんが、避けましょうというお話はあるので一例を書いておきます。(クリニックによるかと思いますが…)・激しい運動→これもどのレベルなのか、不明です。ただ、ランニングはOKで縄跳びはダメと言われたというアンサーはありました。スイミングはOKと言われた例はなし。テニスやゴルフはいいらしいです。(状況によるでしょうけども・・・)・振動→自転車とか、多分縄跳びも。砂利道は特にNG。ただ、二人目の方は自転車についてクリニックで聞くと問題ないというアンサー。抱っこするのも不安だし、かと言って暑さ寒さの中で子どもに合わせて歩くのも違う気がする。ここは自転車の力を借りるべきかと、私も思います。臨月間近まで自転車乗ってても元気に産んでました。・飛行機とか新幹線、乗っていいのか→そもそも近辺にお住まいの方、電車で来れる範囲の方にはあまりお勧めされない。でも八丈島からいらしてる方、中国(海外)からいらしてる方には、飛行機に乗ることを良しとしている。むしろ肯定的。結局飛行機に乗れなきゃ帰れない人に対してはOKなんだなぁと思います。他にも、こういうお話大量にあります。その方によって答えは変わるもので、当たり前ですが置かれている状況によって選択するものは変わってくるかと思います。ケースバイケースであること、その方にとっての最優先を検討していくことが重要なんだと思います。暑いのを我慢して水を飲まない・・・じゃないですが、我慢しなければいけないようなことはないのです。あまり神経質にならずできる範囲で、いつも通りに行動していただく方が後々を考えると良いかと思います。妊娠したら今度は10ヶ月、じっとしていられる生活ではないですから。普通に動くことを考えていただきたいです。気にしないことはできないし、それは当たり前。存分に判定日までは、ああでもないこうでもないと話しましょう。話すことでしか気は紛らわせないですからね。