• ブログ一覧

ブログ

  • 4年間の不妊治療を共にして…②

    4年間の不妊治療の末に…

    続き

    某有名な不妊治療クリニックで体外受精をスタートさせ、あっさりこれでうまくいってくれたらと思うものの今まで普通に排卵していたのに、体外受精となるとなぜだか育たない…?これにはなんで??という疑問しか出てこず、非常に不可解でした。

    最初の2回の採卵は、卵胞の成長を追いかけるもD20過ぎても育たず、結局D30近くなっての採卵でした。それでも未成熟卵で、成熟せず終わる…そんな2回でした。

    次3回目はなんとか採卵でき、顕微授精にて受精し3日目に新鮮胚移植をされました。結果は、陰性。なんとなくここで思ったのが、うまく行く気がしない…。漠然とそう思った年末でした。

    年明けもう1回トライするか悩んだのですが、同じクリニックでやるのも悩ましいところだったので、その地点で転院。元々周期も安定していたし、ホルモンにしても特に問題がなかったので自然なクリニックに通っていた訳ですが、うまくいかないことをきっかけに、高刺激に移りました。

    前回までの経過とは異なり、卵胞もぐんぐん育ち、初回は8個採れて3個凍結。(胚盤胞×2、初期胚×1)その後も順調に採卵を繰り返す中で凍結もできましたが、年齢的に採卵を早めにした方がいいと言われ、そのまま継続しました。

    その過程で、着床前診断をするきっかけがあり始めたものの、なかなか正常胚が見つからず、ここからは正常胚を何としてでも凍結したい思いが強くなったのでまた採卵を続けていきました。

    結局14回ぶっ続けで採卵。

    着床前診断は7回。1箇所〜3箇所、全てトリソミーの為破棄。

    凍結は胚盤胞:5個、初期胚:3個。

     

    どうしようか悩んだのですが、凍結胚は結果が全く分からないし未知の世界だけど、戻してみるのもいいんじゃないかと提案。正直、このまま続けていくのも本人もしんどかっただろうし、何より費用的な負担も大きかったと思います。

    色々悩んだけど、とりあえず移植する方向で検討することにし、数日後5日目胚盤胞4ABを移植することに決めました。

    この頃、体がお薬やホルモン剤によってかなり太ってきたことで、周りから妊娠しているんじゃないかと言われたり、それが精神的に辛いところだったと思います。

    迎えた移植日。

    抗リン脂質抗体が引っかかっていたのもあり、ヘパリン注射を打つ日々。

    判定日は…、問題なく陽性をいただけました。

    長かった…

     

    今まで何度となく着床前診断でエラーだったから、ここでうまくいくとは思いもしなったところもあり、嬉しくも不安な気持ちでいっぱいでした。

    それでも赤ちゃんは成長し、元気ではあったけど、何点か問題は出てきました。

    ・低置胎盤

    ・血圧

    ・肝機能

    低置胎盤は、まぁこれは仕方ないかな。赤ちゃんの成長と共に変わる場合もあるし、難しければ帝王切開かな…というお話。

    血圧も、実母が高いこともあり早くから注意するよう言われてたので、これについては塩分コントロールしていく方向で話していました。

    肝機能が悪くなった要因として、ヘパリン注射が挙げられました。数値が悪化したので、ヘパリンは中止せざるを得ない状況だったけど、不育症としてはやめるわけにはいかず、一週間注射してみて、また休んでの繰り返しを安定期までやってみました。

     

    とってもあっさり書きましたが、上記で2年半くらいは過ぎてるかと思います。

    月経周期に問題がなかったし、当時AMHもご年齢に比して良好でした。自然周期のクリニックで十分治療の成果は見込めると思いきや、育たない上に卵も採れない。まさかこんなに結果が奮わないとは思いもしませんでした。なかなか変わらない結果にご本人も気持ちが落ち気味でしたが、これを続けるよりは先に進んだ方がいいんじゃないかと思い、転院を検討してみるのも手だと勧めました。

    結果として転院することは成功でしたが、薬が多いのは体にはかなりの負担でした。それに加えて、着床前診断の費用も大きく、結果もエラーという結果だったので、妊娠出来て良かったものの負担は大きかったです。

    転院がかなりのストレスですからね。

     

    次回は妊娠中から出産のお話です。

     

     

  • Visit Us On InstagramVisit Us On Twitter