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  • 巨大な子宮筋腫がもたらすもの

    〇子宮筋腫

    開腹手術 2回

    腹腔鏡 2回

    子宮鏡 1回

     

    〇卵管水腫手術

     

    〇子宮内膜ポリープ手術

     

    〇子宮内膜症・子宮腺筋症もあり

     

    採卵も移植も回数は少ないですが、とにかくありとあらゆる婦人科系疾患にかかってらっしゃいました。

     

    そんな中私のところにいらして、今回妊娠に至りました。

    現在7週。

     

    ここまでの道のりは本当に大変でした。

    地元のクリニックで不妊治療をされ、そのクリニックにはおよそ4年ほど通院。

    タイミング法・人工授精と経て、体外受精に進まれました。

     

    その中で問題視されたことは、子宮筋腫の問題。

    粘膜下筋腫に、筋層内筋腫。

    ※粘膜下筋腫:子宮内膜にできるもの

     筋層内筋腫:子宮の筋肉の中にできるのも

     

    筋層内に子供の頭ほどの大きさのものがあること、粘膜下にも複数個ありとにかく月経痛や出血量が多く

    日常生活に支障を来すレベルでした。着床にも問題があるので手術に踏み切りました。

    1度の手術である程度摘出したものの、また別にできてしまい2度目の手術。

    開腹での手術だったので、妊活に再開するのも相当な時間がかかりました。

     

    それから移植しても、やはりうまくいかずご友人が妊娠されたクリニックへ転院。

    この時点でいらっしゃり、これから治療と鍼灸を並行していく為の相談にいらっしゃいました。

    決して合わないクリニックではないとも思いましたが、患者さまの状況を考えてみました。

     

    ①患者さま自身のホルモン値、精子は問題ないとのこと

    ②高刺激のクリニックだったけど、採卵数は少なくよって移植可能な胚も少ない(凍結胚が少ない)

    ③着床できる状況かどうかの判断がつかないから、精査したい

     

    上記をお話し、

    ①ここに問題がなければ、採卵刺激は自然でも刺激でもどっちでもいいだろう

    ②刺激してもとれないなら、自然でいいんじゃないか

    ③着床できる状況(筋腫・手術による癒着等の有無・慢性子宮内膜炎の有無など)の精査できるクリニック

     

    適正であろうクリニックに転院を提案しました。

     

    転院されて初診にて。

    やはり子宮の状態は極めて悪く、そもそも妊娠しても継続が難しい。

    最悪、子宮破裂の恐れがあるだろうとのこと。

     

    何となく予測はしていましたが、状況が状況なだけに納得はされていました。

    とはいえ、ショックだったとも思いますが…。

     

    採卵を完全自然にて2回。

    1個、胚盤胞が凍結。

     

    ここから子宮内膜ポリープ切除、慢性子宮内膜炎の手術を施行。

     

    ここまで来るのに、8ヶ月ほどかかりました。

    年末移植されて、年明けに陽性が出ました。

     

    正直嬉しいけど、ここまで来れたことに感謝だねと仰っていました。

    先生ありがとうと言われたものの、色々気がかりではあります。。

     

    このままうまくいくのか。

    いつまで子宮にいられるのか。

    赤ちゃんに栄養がちゃんといくのか。

    胎嚢確認後から、絶対安静状態。

    そして、出血・・・。

     

    それでも、ここまで頑張ってくれた患者さまと赤ちゃんには本当によく頑張ったと言ってあげたい。

    おそらく鍼灸施術にはもう来れないでしょうけど、継続する限り見守っていきたいと思います。

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